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JOURNAL
ジャーナル
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2023.05.09
ウィスラーカップ2023 派遣レポート Vol.1:U14
ウィスラーカップ2023選手集合写真
2022-2023シーズンは当協会主催のジャパンカップとドリームグランプリの2大会、N-POINT RACE(東北決勝大会)の計3大会よりU16クラスの選手6名(男女各3名)、U14クラスの選手(男女各2名)を選抜し、引率コーチ5名、現地コーチ1名を含め、全体16名で日本代表チームを結成しウィスラーカップに参加致しました。
  • 30th Whistler CUP 2023 を振り返って
  • 原 美空乃
  • U14 女子
  • 原 美空乃HARA Misono
  • 神奈川 / KANAGAWA
  • ウィスラーカップでの結果と反省
    来年への意気込みと感謝
  • 私は、苗場で開催されたジャパンカップで出場権を獲得し今回ウィスラーへと参加しました。ウィスラーでの結果はSL1本目16位、2本目7位、総合11位で、多国籍チームで参加したPSLは1回戦負け、その後も3回戦目で敗北となった。GSは1本目でDNFと全く納得のいかない結果でした。結果は結果で変わらないうえに言い訳をしてしまうのが自分の悪い所なので自分の実力と受け止めて来年この悔しい気持ちを優勝して晴らしたい。
     
    この大会の反省点は大きく2つある。1つ目は大会の雰囲気にすごく飲み込まれてしまったことだ。ウィスラー初日にどのようなレベルの選手がいるのかすごく気になった。そして3日目のSLをむかえた。不安だったから16位だったというわけではないが要因の1つだと思う。2つ目は自分自身の管理ができてなかったということだ。SLの1本目エッジがなく全ターン内倒しやすくなっていた。それは前日自分がエッジを確認するのを忘れていたためだ。それも要因の1つだと思う。そしてウィスラーカップを通してこれから自分は自分自身に自信をもてるようになりたいと感じた。どんなに難しいことでも自分は全てのことをしっかりがんばったんだ。大丈夫と自信を持てるようになりたい。どうしようなどとネガティブな考えをしないようになりたい。
     
    そして、このようなすてきな機会を与えて下さったナスターレース協会のみなさま、ウィスラーカップにあたって支援をしてくださったみなさま、コーチ、家族にとても感謝しています。本当にありがとうございました。来年もジャパンカップで優勝しウィスラーカップにまた挑戦したい。挑戦できるのならウィスラーカップ優勝します!!
  • 高瀬 アリス
  • U14 女子
  • 高瀬 アリスTAKASE Arisu
  • 北海道 / HOKKAIDO
  • 初めての海外レースで逆転優勝
    ウィスラーカップで得た貴重な経験と自信
  • 私にとってウィスラーカップは初めての海外レースだったのでどんな結果になるのかという期待と英語でコミュニケーションをとったり難しいコースを滑りきれるかなどの不安もありながらレースに挑みました。大会が始まり、スタートでは選手同士の応援が熱く、明るく賑やかな雰囲気だったのが印象に残りました。
     
    なので、あまり空気に呑まれることも無く自分の滑りができ初日のSLでは4位に入ることができました。最終日のGSでは滑ったことのないような長さと初日から印象に残っていた急斜面と斜面変化のあるコースでした。1本目では緊張でミスが目立ち自分の滑りができず3位で集中して粘り強く攻めた2本目は自分の滑りができ逆転優勝できました。
     
    海外の選手たちからもお祝いの言葉をかけてもらえ、コミュニケーションをとれたのも貴重な経験になりました。また、良い成績を残せたのはいつも指導してくれるコーチやたくさんの応援・お祝いのメッセージを家族や友達、サポートして頂いたナスターレース協会の方々のおかげです。感謝しています。今回の結果に自信を持ち、次に繋げていきたいです。そしてたくさん練習をして英語も勉強をして来年もウィスラーカップに出場したいです。
  • 小熊 健祐
  • U14 男子
  • 小熊 健祐OGUMA Kensuke
  • 東京 / TOKYO
  • 初めての世界大会で優勝達成
    感謝の気持ちと次なる挑戦への決意
  • 初めての世界大会に出場し、日本代表として挑めて楽しかったし嬉しかったです。このウィスラーカップに出場する前は結構緊張し、英語の言葉が喋れるのかと思いました。けど、実際は違って英語が少しわからなくても通訳してくれた子もいたし沢山ほめてもらえたので日本とは全然違いました。
     
    そして何よりもゴールするだけでみんなが話しかけてくれたり叫んでくれたり、自分としても緊張がなくなるくらい素晴らしかったです。すごく最高でした。そして、目標としていた優勝も成し遂げられてよかったです。まだ、全体的に劣っている部分もあるけれどそこは来年に修正して最高のパフォーマンスを発揮したい。
     
    大会を開催してくれた方々、応援してくれたコーチ、両親、友だち、先生など感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。また色々な外人さんと話してたくさん友達も作りたいです。
  • 森田 毅
  • U14 男子
  • 森田 毅MORITA Go
  • 北海道 / HOKKAIDO
  • 海外レース参戦の意義と将来への意識
  • ウィスラーカップに出場して思ったことは日本のレースと違う空気感、滑ったことのないようなねじれたコースできちんと自分の滑りができるかどうか心配でした。GSでは1本目少しさぐった滑りではありましたが3位につけトップとは0.5秒ほど。きちんと滑れると分かったので2本目まくるつもりで攻めましたが2回ミスをしてしまい順位を下げてしまいました。SLではGSの悔しさを晴らすため絶対にゴールして良い順位を取ろうと思いましたが1本目で転んでしまい2本目86番からのスタートでした。20秒差がありましたが全力で楽しみました。
     
    チーム戦(リレー方式)では順番を決めたり、言葉の通じない人たちとしなければいけませんでした。ジェスチャーなどでうまく決め、チームメイトとも仲良くなりインスタを交換したりしました。
     
    このウィスラーカップに出て世界の広さ海外の人の体つきなども知れました。今回の大会に出ていた人に上手い人もたくさんいました。将来の夢は世界チャンピオンなのでその人たちにも負けられません。大会の雰囲気もお祭りの様でした。
    今回の経験ができたのはサポートしてくれたスポンサー、ナスターレース協会さん、お父さん、お母さんのおかげです。この経験をいかして夏も意識してトレーニングなどをしていきたいと思います。良い経験になりましたありがとうございました。
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