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JOURNAL
ジャーナル
  •  
2018.05.29
ウィスラーカップ2018 派遣レポート vol.2 – U16女子 –
ウィスラーカップ2015選手レポート U16男子
今年も協会が主催をする3大会より10名の派遣選手を選抜しました。ドリームグランプリからU16の男女各1名、チャンピオンシップ(東北決勝大会)よりU16の男女各1名、そしてジャパンカップよりU14から男女各2名とU16から男女各1名の計6名を選抜し、コーチ6名、現地コーチ1名の全体で17名でのウィスラーカップ参加となりました。
  • 26th Whistler CUP 2018 を振り返って
  • U16 女子
  • 中山 美咲Misaki Nakayama
  • 宮城県名取市 川崎スキークラブジュニアチーム
  • 世界との違いを体感し、学び、
    新たな目標を設定できました。
  • 私は今回ウィスラーカップ日本代表に決まった時、世界では自分がどのくらいのところにいるのか、日の丸を背負って戦えるのかなど不安な気持ちもありましたが、やっと世界と戦えるという嬉しさの方が大きかったです。
    今シーズンのスキー選手として課題だったことは、ラインを上げることと、前半からの内傾角をつくることです。この二つは昔からの大きな課題であり、なかなか改善できない課題の一つでした。今シーズンは前の年に比べだいぶ上達し国内では少しずつ結果がついてくるようになりました。ウィスラーカップ期間中では、海外の選手との滑りの違いを強く感じました。日本の選手は頭の位置を変えないでスキー操作することを考えているのに比べ、海外の選手は全身を大きく使いサイドカーブに頼らずスキー板をたわませて解放するという意識が強いため早いのかなと思いました。その他にも文化の違いなどを強く感じました。ウィスラーでは色々な国から選手が集まり、日本に比べフレンドリーな人が多かったです。
    ウィスラーカップを通じて世界の同世代の子供達と戦い、来シーズンの目標も決まりました。来シーズンは身体を大きく動かし、上下動をうまく使うことです。今まで課題としてきたことも忘れずに海外の選手から学んだことを来シーズンに活かしていきたいと思います。
    最後に、今のレベルまで上げてくれたコーチの方々、側で支えてくれる両親、兄、親戚の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもサポートよろしくお願いします。
  • U16 女子
  • 遠藤 美咲Misaki Endo
  • 山形県鶴岡市 湯殿山スキースポーツ少年団
  • 大会を通じて学んだことを活かし、
    世界で活躍できる選手を目指します。
  • 私は今回ウィスラーカップ日本代表決まった時、特に嬉しい気持ちと自分が出て大丈夫なのかと言う不安が少しありましたが、2度目の出場ということもあり今回こそは上位に入ろうという気持で挑みました。
    今シーズンの自分の課題はラインを縦につなげること、すねをターン後半までしっかりつけて切り替えをすることでした。また、海外の選手の滑りを見ると、スーパー大回転では身体を大きく使ってどんどん加速しているのがわかりました。回転では最後の方のスタートから上位に入る選手いたし、多くの人が途中棄権だったけど、ゴールできるのがぎりぎりのところまで攻めていました。インスペクションやスタートの前の集中力や、アップの仕方など色んな選手を見ることができとても勉強になりました。それに海外の選手ともたくさん交流ができました。英語は少ししか話せなかったけど単語や動作でコミュニケーションを取ることができたし、ウィスラーカップの期間中、会うたびに話せてとても楽しかったです。改めてコミュニケーションをとることは大切だと思いました。私はまだまだ世界のトップ選手に追いついていなので今回海外の選手や大会を通じて学んだことを活かし、世界で活躍できる選手を目指して、今後のトレーニングや来シーズンの大会を頑張りたいと思います。また、いつも応援してくれる家族、ここまで育ててくれたコーチにはとても感謝しています。
    今回ウィスラーカップに参加できたのはナスターレース協会の方々のおかげだし、CSBAのスタッフの方々などたくさん人にお世話になりました。このウィスラーカップで学んだことをこれからに活かしたいと思います。ありがとうございました。
  • U16 女子
  • 北海道札幌市 札幌SSプロダクツ
  • 自身で課題を見つけクリアし続け、
    世界で戦える選手に成長したい。
  • 日本代表選手に決まった時はジャパンカップも出ていて、ドリームグランプリで決まったのですごく嬉しかったし、親無しで海外に行くのは2回目だけど飛行機が不安でした。
    今シーズンは、あいさつをすることと、ターンしている時に足がガクガクしないようにすることが課題でした。色々な合宿に入り少しずつ課題をクリアしました。でもずっと足のガクガクが直らないままだったけど自分で色々なターンをしたり、重心の位置を変えたりしてやっと直す事ができました。ウィスラーに来て感じたことは海外の選手はみんなフレンドリーですごくやる気を感じられました。スタートの時も日本人とは違うウォーミングアップをしたり、日本人とは違うことをしていておどろきました。スタートではワックスをしている人は日本人くらいでビックリしました。同じチームの子やライバルでも関係なく応援していてすごかったです。ライバルが勝っても一緒に喜んでいて良いなと思いました。海外の選手は絶対に勝ってやるという気持をみんな持っていてすごくオーラを感じられました。海外の選手は同学年でも背が高く自分より二歳くらい年上に見えました。U14はにぎやかでわいわいしていたけれど、U16は笑う時は笑うメリハリがついていてすごかったです。ウィスラーカップにでてすごく苦戦してまったく結果を残せなかったので、来シーズンもウィスラーカップに出場して納得のいく結果を残せるように課題をクリアして世界で戦っていける選手になれるように頑張りたいです。
    今回ウィスラーに行かせてくれた両親やナスターレース協会の方々に感謝します。こんなにお金のかかるスキーをさせてくれる両親の期待を裏切らないよう頑張りたいです。この一週間ありがとうございました。
  • Whistler cup 2018
    Japan Team RESULTS : U16女子
  • CATEGORY
  • PL
  • BIB
  • NAME
  • 1st
  • 2nd
  • TOTAL
  • SG
  • GS
  • SL
  • 39
  • 30
  • 佐藤 まりん
  • 1:15.60
  • 46
  • 19
  • 中山 美咲
  • 1:18.27
  • DNF
  • 14
  • 遠藤 美咲
  • 20
  • 1
  • 中山 美咲
  • 1:09.18
  • 1:10.63
  • 2:19.81
  • 22
  • 33
  • 佐藤 まりん
  • 1:10.08
  • 1:09.96
  • 2:20.04
  • 23
  • 24
  • 遠藤 美咲
  • 1:10.00
  • 1:10.13
  • 2:20.13
  • 11
  • 8
  • 遠藤 美咲
  • 43.68
  • 41.05
  • 1:24.73
  • 22
  • 35
  • 佐藤 まりん
  • 45.52
  • 42.75
  • 1:28.27
  • 23
  • 16
  • 中山 美咲
  • 44.83
  • 43.60
  • 1:28.43
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