- NPO法人ナスターレース協会
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- スキースポーツの
多様化へ対応
スキー界の活性化
世界的なナスターレース
システムの確立 - この法人は、スキースポーツに関する豊富な経験を有する会員相互の協力によりスキー界に関する幅広い分野でスキースポーツの多様化に対応し、スキー界の活性化を目指し、子供達の心身共に健全な育成に貢献し、国際交流を積極的に促進し、生涯ウインタースポーツを愛する生活と心の豊かさに寄与する事を目的とします。また、取り組みとして、日本のスキー界の発展を目的として、ハンディキャップシステムをスキー競技にナスターレースシステムとして1981 年に導入し、誰でもが気軽に楽しめるスキー競技として全国のスキー場に普及をしました。近年は子どもたちのスキー大会に絞り込み、世界に活躍できる機会を子どもたちに提供しています。
- 私達、特定非営利活動法人ナスターレース協会は日本のキッズスキーヤーが世界に羽ばたく為のお手伝いと土壌作りを1998年より続けております。
地元のN-POINT RACE(旧呼称:ナスターレース公認大会)に出場し、さらにナスターレース協会が主催する二つの大きな大会で優秀な成績を収めた子供達は海外のFISユース世界大会に派遣する。こうした活動を通じて子供の時から海外の選手と触れ合い、お互いに切磋琢磨しながら、若いスキーヤー達は世界のレースを肌で感じてきました。
スキーはアウトドアスポーツであり、うまくなれば、うまくなる程世界が広がります。その可能性を信じ、さらに発展させるため、こうした取り組みを多くの方々のお力添えを頂きながら構築してまいりました。
そして今後も引き続き初代会長、故千葉晴久氏の意思を継ぎ基本理念の元、子供達がスキーを生涯スポーツとして継続出来る環境、スキーの発展、そして世代や地域を越え世界の友達や身近な家族もスキーを通したつながりが感じられる為の活動を広めるよう邁進して参りたいと存じます。つきましては当協会のいっそうのご理解とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。特定非営利活動法人ナスターレース協会
理事長 三浦 豪太
- 2024年
- ●主催大会の「ゴールドウイン FIS ユース ジャパンカップ 2024」並びに「25th ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップ」は積雪不足のため開催中止。
●「パラアルペンクラス」を新設。クラス分けや用具の規制がなくチェアスキーや立位を統合したカテゴリー。
●海外派遣事業の「FIS チルドレン 31st ウィスラーカップ 2024」に於いてU14クラスは男女4種目中3種目で「優勝」、2015年以来の「総合優勝」の成績を収める。
▼2023-2024年度
個人正会員(15名)、法人正会員(1社)、個人賛助会員(5名)、法人賛助会員(9社)
- 2023年
- ●主催大会の「FIS ユース ジャパンカップ」は、 3年振りに海外からの参加がありカナダとブラジルの選手合計11名が出場しました。開催期間中には3年間実施することができなかったプログラムのウェルカムパーティーやFIS総合表彰式も初めて開催することができました。
●初の試みとしてチェアースキーヤーと健常者のコラボレーション大会として北海道美唄市・美唄国設スキー場 で「ドリームグランプリ」が初開催となりました。パラスポーツ選手育成プロジェクトに参加する小学生から大学生までの5人のチェアスキー選手がエキシビジョンレースに参加しました。
●ウィスラーカップは4年ぶりの派遣となりました。U14クラスでは男女ともに大回転種目に於いて「優勝」、 U16女子回転種目では日本チーム最高位の3位の成績を収めました。
▼2022-2023年度
個人正会員(19名)、個人賛助会員(10名)、法人賛助会員(9社)
- 2022年
- ●新たな取り組みとして N-POINT RACEで獲得したNポイントを各年代でランキング化した「N-POINTスタジアム」を初開催。シーズン終了後に各クラスの上位選手を特設サイトにて表彰 (プロフィール紹介)を実施。
●「ゴールドウイン ナスターレース ユース ドリームグランプリ2022」を北海道ニセコ町・ニセコモイワスキーリゾートにて初開催。
●「ゴールドウイン FIS ユース ジャパンカップ 2022」は新型コロナウイルス感染症拡大の影響から新規入国制限により海外チームは不参加となり国内選手のみで開催。
●ウィスラーカップ組織委員会より「30thウィスラーカップ2022」開催延期の通達があり派遣を中止。
▼2021-2022年度
個人正会員(19名)、法人正会員(1社)、個人賛助会員(10名)、法人賛助会員(9社)
- 2021年
- ●新型コロナウイルス感染症拡大により、主催大会は宿泊を伴わない大会として実施するため予定していた日程を短縮し全て1日開催とし、公益財団法人全日本スキー連盟の定める「SAJ競技会新型コロナウイルス感染対策ガイドライン」に沿って開催。
●国内唯一の国際スキー連盟(FIS)公認ユース大会「ゴールドウインFISユースジャパンカップ2021」はFCROC(FISチルドレンレース主催者委員会)からの要請で、他国へのレース参加を自粛することとなり国内選手のみの参加。
●10回目の開催となった「ゴールドウインナスターレースユースドリームグランプリ2021」を北海道朝里川温泉スキー場にて開催。
●「29thウィスラーカップ2021」への派遣を中止。
▼2020-2021年度
個人正会員(19名)、法人正会員(1社)、個人賛助会員(9名)、法人賛助会員(9社)
- 2020年
- ●国際スキー連盟(FIS)公認ユース世界大会を日本初開催。「ゴールドウイン FIS ユース ジャパンカップ 2020」に、オーストリア、イギリス、ベルギー、カナダのナショナルチームから 20名、日本ナショナルチーム 6名 、(公財)全日本スキー連盟推薦選手 15名。(公財)新潟県スキー連盟推薦者 11名、長野県表彰枠 2名(スノーリゾート信州プロモーション委員会主催 19-20NAGANOジュニアシリーズ ランキング上位者)、一般枠 96名、合計150名が参加。
●日本初のFISチルドレンレース主催者委員会のメンバー入り。「ジャパンカップ」を世界で13番目のFISユース大会として開催することが決定。
●新型コロナウイルス感染症の流行により、「21st ゴールドウイン ナスターレース ジャパンカップ」、「ISHIYA presents CONSADOLE YOUTH DREAM GRAND PRIX 2020」、「28th ウィスラーカップ 2020 派遣」を中止。
▼2019-2020年度
個人正会員(19名)、法人正会員(1社)、個人賛助会員(9名)、法人賛助会員(9社)
- 2019年
- ●18-19シーズン、ジャパンカップは第20回大会となる節目の年を迎え、念式典を開催出場選手、協賛企業様を併せ総勢400名が参加。協会として記念誌を初発刊(記念式典来場者全員へ配布)。
●チャンピオンシップ(東北決勝大会)主催を取り止めとする
▼2018-19年度
個人正会員(19名)、法人正会員(3社)、個人賛助会員(8名)、法人賛助会員(10社)
- 2018年
- ●「桐灰化学プレゼンツ 2018 ゴールドウイン ナスターレース ユース ドリームグランプリ」では、デフ選手受け入れ体制を整える。また16歳以上のスキーヤーなら誰でも参加いただける「ナスターカップ 2018 in 北海道」を開催
●メディア露出
北海道放送(HBCラジオ): HBC創立65周年特別番組「おいしいラジオ!!2018」中継(ドリームグランプリ開催会場)
▼2017-18年度
個人正会員(23名)、法人正会員(4社)、個人賛助会員(8名)、法人賛助会員(12社)
- 2017年
- ●スポーツ行政機関より主催3大会、スポーツ庁後援 認可。
●「18th ゴールドウイン ナスターレース・ユース ジャパンカップ」では耳に障がいを持つデフ選手の受け入れ体制を整える。デフスキーヤーの受け入れにあたり、役委員とデフ選手とのやり取りをスムーズに行うためのツール「デフノート」を作成。チェアスキーの体験会を開催。
●競技経験が無いスキーヤーU8、U10を対象としたトライアルクラスを2大会で新設。「18th ゴールドウイン ナスターレース・ユース ジャパンカップ」「桐灰化学プレゼンツ 2017ゴールドウインナスターレース・ユース ドリームグランプリ」
●ドリームグランプリ実行委員会を発足し、北海道後志管内「北海道地域づくり総合交付金」を受ける「桐灰化学プレゼンツ 2017ゴールドウインナスターレース・ユース ドリームグランプリ」
●北海道、北海道教育委員会の後援。
●メディア露出
北海道放送(HBCラジオ)定期生出演、テレビ北海道(TVh)「LOVE SKI HOKKAIDO」ドリームグランプリ放映。J SPORTSでは、当協会名誉会長 猪谷千春、理事長 三浦豪太、株式会社ゴールドウイン代表取締役 西田明男氏による三者対談を放映。
▼2016-17年度
個人正会員(23名)、法人正会員(4社)、個人賛助会員(8名)、法人賛助会員(12社)
- 2016年
- ●世界大会ウィスラーカップ派遣費用の一部(14歳未満の選手の派遣費用)をクラウドファンディング「A-portサイト」より支援を募る。
●文部科学省の後援 認可。
「17th ゴールドウイン ナスターレース チルドレン/キッズジャパンカップ」
●ドリームグランプリで本格的スタートゲートを使用してのPL種目の開催。
- 2014年
- 理事長改選 新理事長に、三浦豪太就任
- 2013年
- 「2013ゴールドウインナスターレースチルドレン/キッズJAPAN CUP」にカナダ、韓国からの選手出場
6月~7月 初の「テクニカルセミナー」を全国5会場で実施
▼2012-13年度
個人正会員(23名)、法人正会員(4社)、個人賛助会員(9名)、法人賛助会員(9社)
- 2012年
- 北海道内にてナスターレース協会主催大会「ゴールドウインナスターレースチルドレン/キッズDream GrandPrix」を開催
同大会より選手選抜を行い、FISチルドレンレースインゲマルトロフィーに派遣(再開)
「2012ゴールドウインナスターレースチルドレン/キッズJAPAN CUP」に米国、カナダ、韓国からの選手出場
理事長改選 新理事長に 小島恵一 就任
▼2011-12年度
個人正会員(22名)、法人正会員(5社)、個人賛助会員(9名)、法人賛助会員(8社)
- 2011年
- 日本スポーツ振興センターよりゴールドウインナスターレース チルドレン/キッズJAPAN CUP大会およびチャンピオンシップ東北決勝大会の開催とペースセッティングトライアルについて振興助成を受ける
▼2010-11年度
個人正会員(20名)、法人正会員(1社)、個人賛助会員(8名)、法人賛助会員(9社)
- 2010年
- 低年齢層のスキー初心者向け認定プログラム ナスターレースキッズチャレンジを開始
日本スポーツ振興センターよりゴールドウインナスターレース チルドレン / キッズ JAPAN CUP大会開催およびペースセッティングトライアルについて、振興助成を受ける
WEBエントリーシステム稼働開始
▼2009-10年度
個人正会員(18名)、法人正会員(1社)、個人賛助会員(8名)、法人賛助会員(6社)
- 2009年
- ゴールドウインナスターレース チルドレン / キッズチャンピオンシップ
東北決勝大会を主催大会として開催
▼2008-09年度
個人正会員(18名)、個人賛助会員(5名)、法人賛助会員(1社)
- 2008年
- 10月30日特定非営利活動法人ナスターレース協会として登記
設立時 個人正会員(13名)
理事長に 神成一郎 就任
- 2007年
- 平成18年2月8日 千葉 晴久 会長 永眠 享年54歳
- 2006年
- 第8回ゴールドウインナスターレース KIDS/CHILDREN JAPAN CUPにカナダチーム(コーチ含め)を10名招待、また全日本スキー連盟チルドレン小委員会と連携をし国内トップチルドレン選抜選手とカナダチームとの合同合宿を開催
- 2005年
- 第6回ゴールドウインナスターレース KIDS/CHILDRENJAPAN CUPを開催、FISチルドレンウイスラカップとFISチルドレンインゲマルトロフィーに選手を派遣
ナスターレース(オートマチックシステム)システムの終了
公認大会とナスターレース全国大会に集約
- 2004年
- 全日本スキー連盟とFISチルドレン海外派遣システムの構築に着手
- 2003年
- ナスターレース会場14スキー場(スズキ冠)、公認大会約60大会Jr.ランキング、ナショナルランキング、Jr.ナスターレース全国大会の実施後、4月よりGW事業より渉外室に主管移行
- 2002年
- GW事業部移管に伴いJr.ナスターレースプログラム強化
- 2001年
- シーズン終了と同時にESG解散に伴い本事業をGW第1営業本部GW事業部に
主管の移管、Jr.公認大会制度開始 ウイスラーカップ派遣事業開始
- 2000年
- マックスゲームとして一般とJr.レースの全国大会開催
- 1998年
- ナスターレースにカフェド・コロンビアが冠参画、長野五輪開催
- 1995年
- ナスターカップに変わり全国25でスペシャルステージ展開開始、全国大会はGWナスターレースファイナルステージに名称変更、スノーフェスタ実施
- 1991年
- ナスターレースにコカコーラが全面冠参画
- 1990年
- 7月GWとフロンティアの合弁会社設立により活動母体を
GWイベントサポート(ESG)に移行
- 1987年
- ナスターレース年齢別ランキング表彰の導入
- 1986年
- 7月設立準備委員(スキー場経営企業)から任意団体のナスターレース協会設立
[名誉会長/猪谷 千春, 会長/千葉 晴久 ] スタート事務局 ㈱フロンティア内
- 1984年
- ナスターレース・ナスターカップ普及
- 1983年
- N-HC普及の為ナスターレース常設コースの普及に着手
ナスターレース協会設立準備委員会として活動開始
- 1982年
- ナスターカップとして新スタート(誰でも勝てるN-HC戦)
- 1981年
- 3月チャレンジカップとしてスタート