• パラレル競技 詳細ルール

    • 1. 目的
      パラレル競技は、並行した2本のコースで、2名の選手が同時に競い合う競技。
      ナスターレース協会の実施するパラレル競技は、トーナメント制ではなく、対戦相手を決め個人の2本合計タイム(赤コース・青コース入れ替え)で順位決めを行う。自分のタイミングでスタートするのではなく制限された状況で選手が並んで滑走することの戦略やメンタリティーが試され、パラレルスラローム競技を「経験する」ことが最大の目的です。
      2. スタート方法
      通常のパラレル競技でのスタート方法は、デットホース方式とムービング方式がありますがナスターレース協会ではムービング方式を採用します。
      デットホース方式とは、スタートゲート内に設置されたテールパンにスキーのテール部分をしっかりとつけて、完全に静止した状態で待機しスタートコールでスタートする方法です。
      ムービング方式とは、スタートゲートが開くタイミングに合わせて動いても良い方法です。
      3. スタート合図
      スタート審判は選手にスタート準備が出来たかを確認する。
      選手は準備が出来ている旨を審判に伝える。
      スタート審判はレーサーズレディーのコール後、スタートゲートを開ける。
       
      ① スタート審判 「 Red course ready?」
      ② 赤コース選手 「 Yes / はい!」
      ③ スタート審判 「 Blue course ready?」
      ④ 青コース選手 「 Yes / はい!」
      ⑤ スタート審判 「 Racer’s Ready!」
      ⑥ ゲートが開いたらスタートOK。
      4. 旗門の通過
      旗門通過は、シングルポールレース同様に連続するターニングポールを結ぶラインを通過ラインとする。
      5. 失 格
      ・ 不正スタートをした場合。
      ・ 滑走中にもう一方のコースを滑走する。
      ・ 故意または無意識に対戦相手を妨害する。
      ・ 片方のスキーが旗門またはポールの内側を通り、もう片方が外側を通る。(片脚通過反則)
      ・ 旗門の外側(ターニングポール側)でターンをしなかった。
      ・ ゴールしなかった。
      ・ 選手に妨害があった場合は、ジュリーが速やかに判断し、アナウンスする。
      ・ 払いのけられたゲートがもう一方のコースに入った場合は失格とならない。
      ・ コース滑走中にスキーが外れた場合片足で滑走をしてはならない。
      ・ 失格になった選手はコースに戻ってはならない。
      ・ 選手は滑走中に転倒しコース外、旗門不通過となった場合、再度通過位置まで戻り再びレースを続ける事が出来る。
      6. 再レース
      妨害された選手は、タイム計測の為に単独での再レースを行う。